こんにちは、はまハチです。
そんな、こんなで、鈴鹿サーキットに来ています、
朝はまだ時間があるので、ウロウロと、
あちらこちらのチームに挨拶をして回ります。
「NAC」中日本自動車短期大学の学生さん発見。
学生さんと引率の先生にご挨拶をして、
4輪のPRで参加の学生さんの働き振りを見ていきます。
予戦タイムアタックの時間も迫り、サクサクと準備をして、
ピットロードに向かいます。
参加台数が多いので、Aグループ、Bグループと分かれます、
私たちは、Aグループ、T・モトキッズさんは、Bグループです。
どちらが良いのかは、路面コンディションにより、
良し悪しは判断しかねます、予戦の全体の状況でも変わります。
ピットアウトして、数週でピットインしてきます、
「なんだか、路面がヌルヌル滑ります」
4輪の走行後の2輪の予戦になりますので、
路面コンディションは厳しそうです、
だが、それも全てのチーム、ライダー共に同じです、
条件が悪くとも戦うのがレースなのです。
吉道選手がピットアウトした後にサインボードの準備をしていると、
「ゼッケン83番、転倒!!」
イタタタ、、、(><) ヘアピンで転倒した様子です、
何とか自走で帰ってきました、曲がったステップ周りを直し、
折れたクラッチレバーはそのまま、予戦タイムアタックを続けます。
結果としては、44台予選通過で、
ふたつほど届きませんでした、、、。
マシンの修復作業をした後も周回を重ねていきましたが、
転倒前の週がベストラップです、
時間もなく修復作業後も、微妙に曲がったステップ周り、
折れたクラッチレバーでは、タイムアップができませんでした、
予選通過最後尾のマシンに、0.025秒及ばず、
私たちの想定していたタイムに2秒近く届かず、予選落ちです。(><)
前日のフリー走行では、50台以上の中でも、
26番から28番ぐらいを走っていましたので残念です、
予選突破の規定タイムには十分に届いていますので、
「嘆願書」を書いて繰上げを期待しながら正式結果を待ちます。
その間もレース進行は進みます、
気分を取り直して、ピットウォークにマシンを並べます。
浜松の「株式会社アークティーエス様」の「はまキャロ」も汚れてしまい、
「俺、いつの間にかカレー屋さんになちゃった」(^^)
「二輪工房ネルガル」さんも「ネルカレ」になってしまいました。
ステップ周りも壊れて、レバーの折れた、
残念感満載のマシンです。
ライダー共々、十分に気を付けてタイムアタックに望みました、
ヘアピンでの転倒も、左右に修正舵をあてながら、
必死に立て直そうとしましたが、最後はハイサイトで転倒です。
レースです、しかも日本で最高峰の全日本JSBクラスです、
いい訳はできません、私たちの力不足です。
繰上げで決勝レースに出れる事を期待しつつ、
明日の為のマシン整備を進めていきます。